手の甲のシミのレーザー治療の費用は、シミの大きさや深さ、使用するレーザーの種類によって異なります。
一般的には、1ショットあたり1,000円～3,000円程度の費用がかかります。手の甲のシミは、顔のシミに比べて比較的大きさや深さが深いため、1回の治療で完全に取り除くことができない場合があります。そのため、複数回の治療が必要になる場合があり、その場合はさらに費用がかかります。
手の甲のシミのレーザー治療の費用の目安は、以下のとおりです。
- 1ショットあたり1,000円～3,000円
- 1回の治療で完全に取り除くことができない場合、複数回の治療が必要
例えば、直径5mmのシミをレーザー治療する場合、1ショットあたり2,000円の場合、1回の治療で1万円～6万円程度の費用がかかります。
また、レーザー治療は保険適用外のため、全額自己負担となります。
手の甲のシミのレーザー治療を検討している場合は、複数のクリニックでカウンセリングを受けて、費用や治療内容を比較検討することをおすすめします。
以下に、手の甲のシミのレーザー治療を行っているクリニックの費用例をご紹介します。
- 湘南美容外科：1ショットあたり1,000円～3,000円
- 銀座お肌の診療所：1ショットあたり1,800円
- はなふさ皮膚科・美容皮膚科：1ショットあたり1,500円
なお、これらの費用はあくまでも目安であり、実際の費用はクリニックによって異なる場合があります。
手の甲は顔と同じく人に見られやすい部位。シミがひとつあるだけで老けて見られがち！
人によって手の甲に対するシミはたくさんあり、できるだけ「目立たなくしたい」という人が多いです。
手の甲も顔と同じくシミ取りレーザーができます。費用は1ミリ単位で計算するケースが多く、美容クリニックによって違います。
手の甲のシミをレーザー治療をして「少しでも早く目立たなくしたい！」人のために、費用相場やお得な美容クリニックの通い方などについて詳しくお伝えします。
手の甲のシミをレーザーする前にチェック【シミの原因と種類】
手の甲になぜシミができるのか、顔にできるシミと一緒なのかなど、気になるポイントがありませんか？
レーザー治療で失敗しないためにも、手の甲のシミについて詳しく理解しておきましょう。
手の甲にシミができる原因
手の甲にできるシミは、一般的に老人斑、または老人性色素斑（日光性色素斑）と呼ばれる種類です。
老人性色素斑の原因は、多くが紫外線により皮膚内にメラニン色素が増加したこと。
排出されず残ったメラニン色素は黒いや茶色い褐色のシミとして、手の甲に現れるのです。
ターンオーバーは加齢とともに周期が遅くなる傾向があるので、紫外線+年齢によって皮膚再生のサイクルが乱れるのも、手の甲にシミができる原因のひとつです。
手の甲のシミに適したレーザー治療
シミには種類があり、状態によってレーザー治療の方法が変わってきます。
| シミの種類 | 特徴 | おすすめの治療 |
|---|---|---|
| シミ（老人性色素斑） | ・一般的なシミ ・加齢とともに増える |
・Qスイッチレーザー ・ピコトーニング（ピコレーザー） |
| そばかす | ・左右対称に小さなシミ ・茶褐色のシミ ・遺伝的な要因もある |
・Qスイッチレーザー ・ピコトーニング（ピコレーザー） |
| 肝斑 | ・頬骨に左右対称にできるシミ ・30代以降に目立つ ・茶褐色のシミ |
・ピコトーニング（ピコレーザー） |
| ADM（後天性真皮メラノサイトーシス） | ・皮膚の深い部分にできるシミ ・アザと呼ばれることがある ・グレー色のようなシミ |
・Qスイッチレーザー |
| 炎症後色素沈着 | ・ケガなどによる色素沈着 ・茶褐色のシミ ・シミ取りレーザー後にできやすい |
・ピコトーニング（ピコレーザー ・ピコフラクショナル（ピコレーザー） |
手の甲にできるシミは、ほとんどが老人性色素斑です。レーザー治療をするなら「Qスイッチレーザー（Qスイッチルビーレーザー、Qスイッチヤグレーザー）」や「ピコレーザー（ピコトーニング）」がおすすめです。
手の甲のシミをレーザーしたい！費用相場はどれくらい？
手の甲のシミレーザー費用の相場は「5,500円～26,000円」です。
多くの美容クリニックでは、シミの範囲を定めています。
また、費用相場に大きな開きがあるのは、施術によって違うからです。
レーザー別｜手の甲のシミの費用相場
手の甲のシミはひとつのレーザー治療だけではなく、特徴の違うさまざまな施術方法があります。
手の甲のシミに有効的なレーザー治療は、次の5つです。
・Qスイッチルビーレーザー
・ピコレーザー
・フラクショナルCO2レーザー
・フォトフェイシャルステラM22
それぞれの特徴や費用相場を確認していきましょう。
| 種類 | 費用相場 | 特徴 |
|---|---|---|
| Qスイッチヤグレーザー | 5,500円～10,000円 | ・2つの波長での強い光を照射 ・超高速の連続照射ができる |
| Qスイッチルビーレーザー | 5,500円～10,000円 | ・吸収率の高い波長を装備 ・シミの反応にちょうどいいパルス幅で照射できる |
| ピコレーザー | 5,500円～25,000円 ※照射モードによる |
・ピコ秒の短いパルス幅で照射 ・衝撃波でメラニン色素を粉砕 |
| フラクショナルCO2レーザー | 5,500円～26,000円 | ・炭酸ガスレーザー ・新しい皮膚へ再構築 |
| フォトフェイシャルステラM22 | 8,500円～10,000円 | ・肌色に合わせて波長を選択 ・シミ改善とハリのある肌へ |
美容クリニックによって、取り扱っていないレーザー治療があるので、費用と合わせて確認してくださいね。
手の甲のシミ取りレーザーの費用が高い理由
手の甲のシミをレーザー治療すると、トータルで数万円かかるケースがあります。
その理由は、次の2つが関係しています。
・色素沈着が起こりやすい
手の甲にできたシミを見ると、全体的に皮膚が盛り上がっていませんか？
そのため、レーザー照射の回数が増えて、費用も高くついてしまうのです。
また、施術するメニューによりますが、手の甲のシミ取りレーザーは全身の中でも色素沈着が起こりやすいというデメリットがあります。
いずれも、手の甲のシミをレーザー治療する時は、角質を薄くしてから色素沈着が起こりにくい施術方法が必要です。
美容クリニックを探す時は、さまざまなシミ取り治療があり、経験豊富な医師が在籍してるところを選ぶと費用面も後悔しませんよ。
手の甲シミレーザーの費用が安い！おすすめ美容クリニック
全国にある、手の甲のシミ取りレーザーができる美容クリニックを調べてみました。
無料カウンセリングやアフターケアなどの流れはほとんど同じでしたが、費用に関してはクリニックによってバラバラ！
安い料金に越したことはありませんが、費用が安いと「サービスもそれなり…」「シミの変化が見られない」など口コミでも評判はイマイチです。
手の甲のシミ取りレーザーの費用が安い、サービスもSNSで評判の美容クリニックを厳選しました。
湘南美容クリニック
・31万件以上のシミ取りレーザー症例数
・経験豊富な医師がシミ再発を防ぐ！
・手の甲や背中など全体に広がるシミ取り放題プランあり
| コース | 料金 |
| 手の甲シミ取り放題 | 67,000円/1回 ※15分以内で施術できる範囲 |
| ピコトーニング | 11,000円/1回 49,900円/5回 |
湘南美容外科は、シミ取りレーザー治療の経験豊富な医師が無料カウンセリングでシミの種類を見極め、適切な施術を提案してくれます。手の甲のシミ取りレーザーの費用を気にせずとことん施術できる、料金一律の取り放題プランを用意していますよ。
他にも、手の甲にできやすい薄いシミを目立たなくするピコトーニングもあります。ピコトーニングは低出力を広範囲に照射するので、くすみ肌の改善が期待できますよ！
| クリニック数 | 全国100院以上 |
| カウンセリング | 無料 ※医師によるカウンセリング |
| 支払い方法 | ・現金一括 ・デビットカード・ビットコイン ・クレジットカード ・メディカルローン |
| 保証 | あり ※安心保証制度 |
エトワールレジーナクリニック
・施術時間は約30分！豊富なシミ取りレーザー用意
・少ないダウンタイムでシミを目立たなくする
・皮膚画像分析システムで施術をサポート
【ピコトーニング（手の甲）】
| コース | 料金 |
| 初回 | 4,290円 |
| 1回 | 7,500円 |
| 6回 | 40,500円 |
| 8回 | 51,000円 |
| 12回 | 73,800円 |
| 16回 | 96,000円 |
| 追加1回分 | 6,750円 |
【コンビネーション（手の甲）】
| コース | 料金 |
| 初回 | 16,350円 |
| 1回 | 22,000円 |
| 6回 | 125,400円 |
| 8回 | 158,400円 |
| 12回 | 224,400円 |
| 追加1回分 | 19,800円 |
エトワールレジーナクリニックはピコスポットピコトーニング、ピコフラクショナルとピコトーニングを組み合わせたコンビネーションなど、さまざまなシミ取りを用意しています。高い効果が期待できるように、皮膚画像分析システムを採用！分析結果から、最適な施術を医療目線で提案してくれるので、悩みを早期解決に導いてくれますよ。
ピコレーザーは薬事承認を取得した機器採用！無料カウンセリングでお肌の状態やシミの種類を見極めてから施術するので、気になる悩みを相談・解決してから施術できます。手の甲のシミだけをレーザー治療できるので手の甲のシミ取りレーザー費用が低コストですよ。
| クリニック数 | 全国2院（表参道院/新宿院） |
| カウンセリング | 無料 ※医師によるカウンセリング |
| 支払い方法 | ・現金 ・クレジットカード ・医療ローン |
| 保証 | アフターケアあり |
東京美容外科
東京美容外科
・全身のピコレーザー打ち放題プランあり
・シミ取り+美白効果が期待できるマシン
・炎症後色素沈着が少ないピコレーザー採用
【ピコレーザー（老班除去）】
| コース | 料金 |
| 手の甲（片手）取り放題 ※指含む・手首まで |
104,500円 |
| 手の甲（両手）取り放題 指含む・手首まで |
198,000円 |
【YAGレーザー】
| コース | 料金 |
| アブレーション 1cm×1cm | 5,500円/1回 |
| QスイッチYagレーザー ※1cm×1cm |
10,700円/1回 25,800円/3回 37,700円/5回 6,400円/6回目以降 |
東京美容外科は、熱作用ではなく衝撃波によってメラニンを分解するピコレーザーと、黒い色素に反応してシミを目立たなくするYAGレーザーを採用。術後の炎症後色素沈着のリスクが少なく、プラス美白へ整える働きもあるので、シミだけではなく「くすみ肌」の効果も期待できます。
手の甲のシミ取りレーザー費用も取り放題など色々なパターンがあります。
ピコスポットといえば全顔のみ対応した美容クリニックが多いのですが、東京美容外科は手の甲や腕、背中のシミも施術可能です。手の甲など部分的なシミ取りができるので、気になるシミにぴったりですよ。
| クリニック数 | 全国80院以上 ※グループ全体 |
| カウンセリング | 無料 ※医師によるカウンセリング |
| 支払い方法 | ・現金一括 ・医療分割 ・デビットカード ・クレジットカードでのお支払い ・コード決済（PayPay） |
| 保証 | あり ※術後安心保証制度 |
シロノクリニック
・シミ治療の経験豊富な医師が悩みを徹底サポート
・複数の機器を用意！シミに合わせて施術
・ポイント照射OK！手の甲のシミ1つから対応
【Qスイッチルビーレーザー・炭酸ガスレーザー】
| コース | 料金 |
| Qスイッチルビーレーザー・炭酸ガスレーザー | 5,500円/直径5mm以内 22,000円/面積(1cm×1cm) |
| フォトシルクプラス ※両手の甲 |
44,000円/1回 118,800円/3回 176,000円/5回 |
| アキュチップ | 2,750円/1照射 |
シロノクリニックはシミ治療の経験豊富な医師が、肌の状態やシミの種類をしっかり見極めて、最適な施術を提案してくれます。手の甲のシミ治療をするだけではなく、術後の腫れやかゆみ、炎症性色素沈着などの副作用が起こりにくいように、レーザー機の出力調整やアフターケアなど万全な状態で対応してくれますよ。
スポット照射からシミを目立たなくするまでお得に照射できるコースプランまであるので、計画的にシミ取りがおこなえるのもポイント！手の甲のシミ取りレーザーの費用やビフォーアフター写真など、気になる質問は無料カウンセリングで案内してくれますよ。
| クリニック数 | 全国4院（恵比寿、銀座、横浜、札幌） ※グループ全体 |
| カウンセリング | 無料 ※医師によるカウンセリング |
| 支払い方法 | ・現金一括 ・メディカルローン ・クレジットカードでのお支払い |
| 保証 | アフターケアあり |
はなふさ皮膚科
・皮膚科専門医13名在籍
・Qスイッチレーザーやピコレーザーで対応
・4万件の年間実績！シミや美容施術の経験豊富
| コース | 料金 |
| Qスイッチレーザー | 15,000円/直径1cm |
| ピコレーザー ※両手の甲 |
25,000円/直径1cm |
はなふさ皮膚科は、紫外線や加齢によってできやすい手の甲のシミを、顔と同じようにQスイッチレーザーやピコレーザーを利用して施術。顔のシミ取りと違い、手の甲の施術は時間が少しかかることなど、施術前にしっかりと説明してくれます。レーザー治療によって費用が違うので、予算に応じたシミ取りも可能ですよ。
| クリニック数 | 全国10院 |
| カウンセリング | 無料 |
| 支払い方法 | ・現金 ・メディカルローン ・クレジットカード |
| 保証 | アフターケアあり |
銀座よしえクリニック
・施術時間は約15分！当日治療OK
・さまざまなレーザーマシンを導入
・手の甲のシミを見極めてレーザーの有無を診断
| コース | 料金 |
| シミ取りレーザー | 11,000円/1個10mm×10mm以内 2,200円/1回再診料 |
| ライムライト+イオン導入 | 11,000円/初回 17,600円/1回 |
| フォトフェイシャルM22+イオン導入 | 11,000円/初回 17,600円/1回 |
| BBL光治療+イオン導入 | 11,000円/初回 17,600円/1回 |
銀座よしえクリニックは、手の甲のシミが必ずしもレーザー治療に適しているとは限らないことから、シミの種類やお肌の状況を見極めて医療目線で診察。さまざまなシミ治療を導入しているので、悩みに対する適切な治療方法を提案してくれますよ。状況によって、カウンセリング後すぐ治療もできます。
| クリニック数 | 全国7院 |
| カウンセリング | 無料 |
| 支払い方法 | ・現金 ・メディカルローン ・クレジットカード |
| 保証 | アフターケアあり |
Skin Solution Clinic 青山通り
・手の甲のシミとり費用が安い！
・手の甲のシミ取り放題プランあり
・多彩なメニューありで適切な治療ができる
| コース | 料金 |
| 手の甲のシミ取りレーザー | 5,550～6,600円/5mm×5mm |
| 両手のシミ取り放題 | 49,500円 |
| 初回カウンセリング | 3,300円/初回 |
| 再診料 | 2,200円 |
Skin Solution Clinic 青山通りは、青山一丁目駅から歩いて5分。院内は清潔感あふれる白を基調とした清潔感あふれる院内は、リラクスしながら手の甲のシミ取りレーザーを受けられます。専門分野の医師がシミの種類を見極めて、レーザー治療を実施。費用が顔料金の半分、また無数のシミを取りたい人向けに取り放題プランも選べるので、リーズナブル料金でキレイな手の甲に仕上げてもらえますよ。
| クリニック数 | 全国7院 |
| カウンセリング | 無料 |
| 支払い方法 | ・現金 ・メディカルローン ・クレジットカード |
| 保証 | アフターケアあり |
費用が心配！手の甲のシミ取りレーザーは何回必要？
手の甲も顔にできるシミと同じく、レーザー治療で改善が期待できます！
ただし、施術するレーザーの種類やシミの状態によって、2～3回治療を受ける必要があるでしょう。
手の甲のシミをレーザー治療した後は、次のような流れで皮膚が再生されます。
| 日数 | 状態 |
|---|---|
| 施術当日 | 手の甲のシミにレーザーを照射 |
| 翌日 | 軽く腫れや赤みを感じる |
| 術後～約10日間 | ・かさぶたができる ・シミが濃くなる |
| 術後から約10日後 | かさぶたが自然と剥がれる |
| 術後から約10日以降 | ・新しい皮膚が再生 ・シミが薄くなる |
手の甲のシミをレーザー治療した後、「かさぶた→新しい皮膚再生」というサイクルですが、1回でシミが薄くならないケースがあります。
ただし日数や効果は個人差があるので注意が必要です。
満足するまでシミを改善するには、2～3ヶ月おきに平均2～3回の治療が必要です。
手の甲のシミのレーザー費用を安くしたい！クリニックの選び方
手の甲のシミ取りレーザーの費用は、決して安いとは言い切れません。クリニックによって数千円や1万円以上と費用に幅があるのが現状です。
少しでも費用を安くしたいなら、クリニックの選び方にも気をつけてくださいね。
シミ治療の知識や経験豊富なクリニックを選ぶ
美容クリニックだから手の甲のシミを確実に取ってくれるとは限りません。クリニックに在籍する医師は経歴や得意分野が様々です。
・脂肪吸引を専門にやってきた
・外科手術をメインに診ているなど
医師の中にはシミ治療を専門におこなう皮膚のスペシャリストもいます。シミ治療に詳しい医師は、シミの種類や肌の性質、悩みなどあらゆる方向を読み取り、最適な治療方法を提案してくれますよ。
レーザー治療だけではなく、内服薬や外用薬などを組み合わせることで、より高い効果が期待できるケースもあるでしょう。
まずはカウンセリングで医師とお話をしてみて、質問に対してとても詳しく返事をくれるクリニック。過去のシミ取り治療の症例を見せてくれるなど、チェックしてみてくださいね。
複数のシミ取りレーザー機を保有するクリニックを選ぶ
手の甲のシミは角質が厚くなるのが特徴で、顔と同じ回数と方法でレーザー治療を受けられるとは限りません。
少しでも安く、そして満足した効果を得るには、次のポイントが必要不可欠です。
・老人性色素斑
この2つのポイントに期待できるのが「ピコスポット」です。
手の甲のシミをピンポイントに集中照射するので、素早いだけではなく、短いダウンタイムで治療できるのが魅力！
手の甲は露出度が高いのですが、術後は隠すことなく普段と同じように過ごせますよ。
手の甲のシミ取り放題があるクリニックを選ぶ
手の甲にできたシミが小さいサイズが1個だけなら、数千円で目立たなくできます。
でも、複数のシミや濃いシミ、サイズの大きなシミをレーザー治療するには、1回あたり数万円かかる可能性があるでしょう。
少しでも費用を安くしたいなら、手の甲のシミ取り放題や打ち放題プランのあるクリニックを選ぶのがおすすめです。
https://ziten.xyz/92
https://ziten.xyz/40
費用はクリニックによって違いますが、シミの個数やサイズ制限なしで5万円前後が相場です。
シミ取りメニューが豊富なクリニックを選ぶ
手の甲にできるシミの多くは老人性色素斑という種類です。加齢に伴いできやすい一般的なシミで、さまざまなレーザー治療ができます。
シミ取りレーザーは機械の種類によってスピード、費用が違うので、できるだけメニューを豊富に取り揃えている美容クリニックがおすすめ！
シミ取りレーザーを受ける人によっては「費用重視」「スピード重視」と求める部分が違うので、さまざまなメニューがあると理想的な施術を受けられますよ。
無料カウンセリングで見積もり依頼する
手の甲のシミ取りレーザーの費用は、美容クリニックによって違います。
全顔に比べて範囲は狭いとはいえ、一般的にシミ取りレーザーの費用は1個単位で計算するので、複数のシミを改善すると結構な費用がかかります。
気になる美容クリニックを見つけたら、まずは無料カウンセリングで相談と見積もりを取りましょう。2～3社話を聞いてみて、一番自分に合っている美容クリニックを選ぶことで、最後まで満足できますよ。
手の甲のシミ取りレーザー治療は保険適用？
手の甲のシミ取りは、一般的に健康保険適用外です。
シミの種類によりますが、次のようなシミは美容目的の診療なのですべて自己負担です。
・そばかす（雀卵斑）
・カフェオレ斑
・太田母斑
・ADM（後天性真皮メラノサイトーシス）
・入れ墨、タトゥー
・アザなど
手の甲のシミでも、次のような種類の場合は健康保険が適用されます。
・蒙古斑
・外傷性色素斑など
例えば、生まれつき手の甲に蒙古斑がありレーザー治療でキレイにしたい。ケガなどで皮膚内に異物が混入して、内部に残った異物によって色素沈着を引き起こす外傷性色素斑である場合などです。
医師にシミの種類を判断してもらい、手の甲にできたシミはどれに当たるのか確認してみてください。
諸費用はかかる？手の甲のシミ取りレーザー治療の総額
手の甲のシミ取りレーザーの費用は、クリニックによって表示方法が違います。
・初診料含め総額の費用
多くの美容クリニックや皮膚科では、カウンセリングや処置に必要な薬代などを含めて「レーザー治療」とするケースが多いです。
しかし、クリニックの中にはレーザー治療と施術にかかわる諸費用は別として計算する場合もあります。
手の甲のシミ取りレーザーをする場合、次のような費用が関わってくるでしょう。
・麻酔代（麻酔クリーム、麻酔テープなど）
・軟膏（治療後に塗布）
・個室代（個室の処置室を利用）
・カウンセリング代（医師によるカウンセリングは別）など
クリニックによって費用が違うので、カウンセリングで確認や見積書を提示してもらうと、支払い時に困りませんよ。
【FAQ】手の甲のシミをレーザー治療した費用の疑問
手の甲のシミをレーザーですると、気になるのが「費用面」ではありませんか？
できれば安いクリニックで施術して、交通費や再診療がかさむので通院を避けて費用を浮かせたいと考える人も多いでしょう。
そこで、手の甲のシミをレーザーで治療する際に気になる費用面などについて、Q&A式でまとめました。
手の甲の盛り上がったシミのレーザー費用はどれくらい？
手の甲に盛り上がったシミはレーザーの種類の中でも、炭酸ガスレーザーを使う方法をおすすめするクリニックが多いです。
費用は1回あたり1万円～1.5万円が相場です。
ただし、どの手の甲のシミにも炭酸ガスレーザーが有効的とは限りません。
手の甲にできたシミが盛り上がっている、ザラザラした手触りのは脂漏性角化症（しろうせいかっかしょう）というシミの種類の可能性があります。
脂漏性角化症は老人性イボともいい、主な原因は老化現象です。40代以降に見られ、一般的なシミ（老人性色素斑）に比べると盛り上がっているのが特徴的です。
Qスイッチレーザーに比べると、費用は若干安いケースが多いです。
手の甲のシミをレーザーする費用は美容クリニックと皮膚科どっちが安い？
手の甲のシミ取りレーザーをする時、費用を考えて皮膚科を選ぶ人がいますが、皮膚科だからといって必ず安い、健康保険が適用されるとは限りません。
そもそも、美容クリニックと皮膚科は、診療の目的が違います。
美容クリニックの目的は「美容」です。
例えば、手の甲にできたシミをレーザーで取りたい。手の甲の肌を白くしたいなどです。
診療科目は「美容皮膚」「美容外科」などがメインで、シミやソバカス、ほくろの除去などの治療をおこなっています。
一方、皮膚科の目的は「病気の治療」です。
例えば、手の甲に湿疹ができた。手の甲のかぶれを治したいなどです。
診療科目は皮膚全般の治療なので、美容クリニックのようにニキビの改善も診てくれます。
病院で健康保険が適用される治療は「病気の治療」なので、手の甲のシミをレーザー治療する時は、皮膚科の方が費用は安いケースが多いです。
とはいえ、手の甲にできたシミを取るのは「美容を目的とした治療」が一般的なので、場合によって皮膚科の方が費用が高いです。
皮膚科は初診料や再診療、お薬代は別途請求なのに対し、美容クリニックは初診料などシミ取りレーザー治療のプランにすべて含まれる場合があります。
手の甲のシミをレーザー治療する時は、費用の内訳をしっかり確認してから決めましょう。
手の甲にできたシミのレーザー費用が高い！市販クリームの方が安くて効果的？
手の甲にできたシミをレーザーで取ろうとすると、費用が結構かかります。シミの大きさにもよりますが、1回あたり1万円前後はかかるでしょう。
通販サイトやドラッグストアなどを見ると、シミ用の専用クリームが市販であります。費用は3～4,000円とレーザー治療に比べると安いので使うメリットは大きいですよね。
しかし、市販のシミ専用クリームはシミが取れる成分ではなく、シミの発生を抑える予防対策品という位置づけなのでレーザー治療のような効果は望めません。
満足した手の甲のシミ取りをしたいなら、費用はかかりますがレーザー治療がおすすめです。
手の甲のシミ取りレーザー費用を抑える方法はある？
手の甲のシミは年齢とともに増加することがあり、これを取り除くためにレーザー治療を受ける方も多くいます。しかし、レーザー治療には高額な費用がかかるため、事前の予防がとても重要です。
シミ予防の基本的な方法
- ハンドクリームの使用: 手の甲のシミ予防には、日常的にハンドクリームを使用することが有効です。洗い物後や外出前など、こまめに塗り、肌を乾燥から守ることが大切です。
シミ予防のための実践的アプローチ
- 日焼け止めの利用: 日焼け止めを手の甲にも忘れずに塗ることで、UVによるダメージを防ぎ、シミの発生を予防します。
- 定期的な保湿: 保湿は肌のバリア機能を保持し、乾燥や紫外線ダメージから肌を守る重要な方法です。
- ビタミンCの摂取: ビタミンCはメラニンの生成を抑え、既存のシミの色素沈着を軽減する効果があります。食事やサプリメントで積極的に摂取しましょう。
手の甲のシミは多くの場合、紫外線によるダメージが原因となっています。したがって、日常生活での紫外線対策と保湿を心掛けることが、将来的なレーザー治療にかかる費用を抑えるための最も効果的な方法です。外出する際は、顔だけでなく手の甲にも日焼け止めを塗ることをお忘れなく
手の甲のシミはレーザーと窒素どっちが費用が安い？
手の甲のシミ取りの費用は、レーザーと窒素など治療方法によって違います。
クリニックによりますが、手の甲のシミはレーザーや窒素で焼くといった方法をおすすめします。
一般的にレーザー治療が多いのですが、窒素で焼く治療法に比べると費用が高めです。何回かシミ治療をしないと改善しないような状態の場合、窒素治療をしている皮膚科を紹介してくれる場合もあります。
いずれも、カウンセリングで手の甲にできたシミの状態を医師に確認してもらわないと、どの治療方法が適しているのか。希望の費用でできる治療方法などがわからないので、まずは相談しましょう。
手の甲のシミ取りレーザーの費用が抑えられる時期ってあるの？
手の甲のシミのレーザー費用を抑えたいなら、シミが増えたり濃くなったりする季節の前がおすすめです。
紫外線が強まる4月から8月はシミが濃くなりやすいので、できれば秋から冬、春の間がベストです。
手の甲のシミは紫外線をたくさん浴びたからといって、一気にシミが増えるわけではありません。隠れシミといって、肌の表面に出てこないシミ予備軍が手の甲の内側に潜んでいる場合もあるので、表に出てくる前にレーザー治療をして改善する方法もありますよ。
まとめ
手の甲は紫外線を浴びやすいので、シミができやすい部位のひとつ！
レーザー治療は、一般的にシミ1つあたりで費用を計算するので、複数のシミ取りをしようとするとコストがかかります。
手の甲のシミレーザーの費用は美容クリニックによって違うので、コストが気になる人は「シミ取り放題」や見積もり確認ができる「無料カウンセリング」のあるところがおすすめです。
・コンシーラーで隠してもすぐ取れる
・人まで手を出す事が多いから恥ずかしい
・40代を過ぎたら急に手の甲にシミができた